2018年1月23日に、前田博士をお連れしてNPO法人 大阪府高齢者大学校(大阪市中央区法円坂1−1−35)の和田征士理事長他運営幹部の皆さまとお会いしてきました。

本校は創立10周年を迎える民営による200名の無償ボランティアに支えられた生涯学習機関で、平成29年度の受講生は2,725名、学習科目は65科目と多岐に亘っております。講師陣も多彩な一方、姉妹校の大阪区民、府民カレッジを加えた高大グループは3,000名を超え、日本でも大変ユニークで稀有な高齢者の大学校です。「高齢者が動けば社会が変わる」をキャッチフレーズに、①学び②仲間づくり③健康づくりの3本柱を掲げ、併せて社会活動を促してもおられという、まさにこれから本格的な高齢化社会を迎える日本のやるべきことを先取りされたような大学校です。事務所にお伺いして感じたことは、スタッフの皆さんが大変お元気で明るくお仕事をされておられることでした。

大学校の掲げる3本柱の一つである「健康づくり」に貢献したいというのは、「健康を守る力」を研究されてこられた前田博士にとっても共通の目的でもありますので、理事長他運営幹部の皆さまとお会い頂き、先生のこれまでの研究内容の説明、その成果である「スーパーオリマックス」とその科学的根拠の説明そして意見交換をさせて頂きました。ともかく何かお役に立てればという気持ちだったのですが、運営の方々はとても問題意識が高く当然ながら健康維持に対する興味も旺盛で、大変活発な意見交換ができたことは本当に幸運でした。

大学校にて、前田博士の講演会を開催することで盛り上がった一方、学内でも是非ご議論頂き、何らかの形でオリマックス並びに関係商品が大学校の学生の皆さまの健康維持にお役に立てる日が来ることを今から楽しみにしております。